カネナカの歴史

代目-故・中村孝、四代目-現在の取締役会長 中村好伸が初期時代の台湾・中国加工メーカー約20工場の技術指導を行い日本で売れる蒲焼つくりを手助けしました。

1900年5月
中村重次郎氏が、浜名湖(雄踏町)より舞阪カネナカののれん分けで養鰻家として愛知県豊橋市にくる。
1900年10月
中村重次郎氏が豊橋市牟呂市場町において活鰻・種鰻を主としてカネナカ商店を発足。
1950年12月
物流が鉄道主体の為、豊橋駅前に営業所を建設し販路を拡大する。
1960年10月
豊橋駅前より豊橋市牟呂町字南汐田に拡張移転、同時に加工部門新設。
1964年
昭和天皇に鰻蒲焼を献上。
1966年3月
海外取引活発化する。主に、台湾、韓国。(シラス、クロコ、活鰻)
1968年5月
カネナカ商店、第一加工場完成。生産の拡大を図る。
1970年3月
台湾、シンガポール、バンコクに養鰻場建設。
1971年5月
株式会社 カネナカ商店設立。
1973年4月
小売部門設置。焼売りテイクアウトが評判になる。
1975年7月
沖縄海洋博覧会において、当社加工製品が大人気を呼ぶ。
1976年4月
豊橋市牟呂町松東25番地に第二工場完成。新幹線のうなぎ弁当が大ヒット。
1976年8月
豊橋市牟呂町字南汐田30番地に本社完成。
1979年11月
資本金2000万円に増資。
1979年12月
東洋水産㈱と業務提携。
1980年11月
600坪の活鰻場完成。年間1200トンの活鰻商い。
1985年
台湾加工場技術指導。
1986年1月
㈱ニチレイと第二工場が業務提携。
1986年9月
小売部門として割烹料理店、中重がオープン。
1988年3月
兼松食品㈱と業務提携。中国汕頭加工場技術指導。
1989年2月
台湾加工品本格輸入販売開始。
1990年9月
中国潮州加工場技術指導。
1991年9月
中国福州加工場技術指導。中国産加工品本格輸入販売。
1994年6月
中村好伸代表取締役社長に就任。中村孝取締役会長就任。
1994年10月
日本生活協同組合連合会と業務提携。
1995年
中国(福建省、広東省、上海)での技術指導工場約20工場になる。東洋水産㈱とのプロジェクトで龍山グループ各工場技術指導。
1996年
(財)温水協会と提携。
1997年
炭火焼商品、惣菜商品の製造開始。
2000年
農水省、原料原産地表示開始。(国産ブーム到来)
2004年
三河一色の長坂養鰻場と提携。
2005年5月
豊橋市牟呂町字西明治新右前57番地に新工場を設立。
2006年3月
㈱カネナカ商店より㈱カネナカに社名変更。
2010年2月
㈱カネナカホールディングス設立。
2010年8月
宮崎県の山道養鰻と提携。
2011年1月
丸紅の依頼により、インドネシア・ジャワ島バニュワンギにて養殖・蒲焼加工を指導。2年間で150トン生産。イオンにて販売開始。
2011年
豊橋市錦町にカネナカ研修センター開始。
2012年
通所介護・汐田デイサービスセンター及びアパート経営開始。
2012年5月
自社インターネット販売【蒲焼本舗】を立ち上げる。
2013年
太陽光発電、売電開始。
2013年1月
日本初の提携養鰻場によるビカーラ種の養殖・加工に成功。
2013年3月
中村貴洋代表取締役社長に就任。中村好伸取締役会長に就任。
2014年
熊本の甲佐養鰻場と提携。
2015年6月
当社会長・中村好伸がユタカフーズ株式会社(東証2部、名証2部)の取締役になる。
2016年10月
ショートステイ型老人介護施設開所(遠州鉄道とコラボ)。
2017年5月
第2期アパート施工。

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